始める:3. 広告の登録

サイト登録CV種別の登録が終わり、準備が済んだら、広告を登録して広告効果測定を開始することができます。

シンプルな広告登録手順

まず最初に、広告を登録する手順を説明します。
基本的な手順はシンプルで、簡単に済ますことができます。

広告登録画面へ移動

データ計測のため、出稿中もしくは出稿開始する広告をアドゴクウに登録します。

広告登録画面には、画面上部の「+」アイコンを1クリックでアクセス可能です。

20150811-start-3-ad-1-menu

必要な入力項目

必要な項目を入力します。
既に設定値を選択済みの項目は、そのままで登録を進めることができます。

  • 関連付けるサイト(選択済み)
  • 広告の掲載媒体
  • 広告の名前
  • 広告のランディングページ
  • 広告費(選択済み)

20150811-start-3-ad-2-ui_c

入力項目1:関連付けるサイト

広告をクリックしてランディングさせるページがあるサイトを選びます。
登録したあなたのサイトが一つしかない場合は、既にそのサイトが選択されているため、変更の必要はありません

TIPS

サイトが2つ以上登録されている場合は、適切なサイトドメインを選びなおすか、画面右上のマウスオーバーメニュー(下図参照)から「選択中のサイト」を切り替えることで、プルダウン内の初期選択値を変更することができます。
20150811-start-3-ad-2_1-migiue

入力項目2:広告の掲載媒体

広告を掲載する媒体名を選びます。プルダウンからワンアクションで選択可能です。
Google AdWordsとYahoo! プロモーション広告はあらかじめ登録されています。

これら以外の、他社媒体、自社サテライトサイト、ブログ、メールマガジンなどに広告を掲載する場合は「+新しい媒体名を追加」をクリックしてその場で新規登録することができます。

20150811-start-3-ad-2_2-atarasii

プルダウンの右には、この媒体に設定した広告費の月額が表示されています。

媒体の広告費や媒体名は、プルダウン右の「媒体側の名前・広告費を編集する」をクリックした先のページで設定・編集が可能です。
※クリックすると広告登録画面の入力内容はリセットされます。ご注意ください。

入力項目3:広告の名前

広告の名前を入力します。
入力方法は自由です。アドゴクウユーザであるあなたが後で見てもわかりやすいように入力します。

TIPS: 広告の名前の決め方

「広告名」の書き方を適切に決めておくことで、広告登録のスピードアップ、多数の広告の検索性・管理性向上など、様々なメリットがあります。

ここでは広告名に「日付」と「広告のキーポイント」を含める方法を紹介します。

 
「日付」と「キーポイント」を使った広告名の例

  1. 男性写真を使った画像バナー → 20150811-210×210-男性写真
  2. 月末でキャンペーン告知 → 20150811-月末キャンペーン
  3. キーワード「靴修理」 (AdWords等) → 20150811-「靴修理」
  4. メルマガ本文中2つ目のリンク → 20150811-2

入力項目4:広告のランディングページ

広告をクリックしたあとにランディングさせるページのURLを入力します。

※より使いこなす場合、アナリティクス連携等の目的で、パラメータを組み込んだURLを設定することも可能です。

入力項目5:広告費

広告に、個別に広告費を設定することも可能です。
広告毎に設定することで、詳細なコスト管理が可能になります。

ただし、広告数の非常に多い媒体や、同じ媒体の同じ掲載枠に別の広告を並列して出すケースでは、媒体側に広告費を設定することをお勧めします。

ただし、次のような大抵のケースでは「設定しない」でかまいません

  1. 媒体側に広告費を設定する場合
  2. 一つの媒体に多くの広告を出す場合
  3. よりスピーディに広告登録を行いたい場合
  4. よくわからない場合

登録完了と入稿用URL(リンク)設置

ここまでの入力が済んだら、画面下の「登録する」ボタンで「広告登録完了」画面に遷移します。

内容を確認したら、グレー枠の中の文字列(=入稿用URL)をコピーし、あなたの広告の<a href=””>タグに設置することで、広告クリックの計測が始まります。

20150811-start-3-ad-4-finished_b

たとえばAdWordsなら、下図の赤枠内に入稿用URLを設定します。

20150811-start-3-ad-7-adwords-capture

TIPS:AdWordsでの入稿用URLの入力

AdWordsの場合は、入稿用URLを上図赤枠内「広告のURLオプション(詳細設定)」に入力します。「表示URL」と「最終的なページ」には入稿用URLを入れないよう注意してください。
詳細な説明記事はこちら ガイド:AdWordsでの利用

TIPS:メルマガ作成時の広告登録

メールマガジンの本文編集時、テキストエディタで原稿ファイルを開いておき、横にブラウザでアドゴクウ広告登録画面を開いて並べておくと、よりスムーズに作業を済ませることができます。

入稿用URLの設定・アップロード等が済んだら、いよいよ広告クリックの取得が始まります。
次は、取得した広告クリックやCVを確認してみましょう。

月額5,000円の広告効果測定ツール|ADGoCoo(アドゴクウ)
アドゴクウのアップデートや機能強化・改善により、一時的に記事中説明や画面画像が実際と異なる場合がございます。ご了承ください。