基本操作:測定の仕組みを知る
アドゴクウの広告効果測定の仕組みを説明します。
広告クリック測定の仕組み
アドゴクウに登録された広告リンク(計測用URL)をクリックしたユーザは、計測用のアドゴクウサーバを経由して、あなたのサイト(ランディングページ)にリダイレクトされます。
サーバは、リダイレクトと同時に広告クリック情報を記録します。
その後も、登録した広告がクリックされるたび、各クリックユーザの広告クリック経路とと紐づけられた状態で記録が追加されてゆきます。
コンバージョン測定の仕組み
CV測定のためには、あなたのサイトのCV完了ページ(購入完了画面や、お問合せ完了画面など)に、それぞれのコンバージョンタグ(CVタグ)を埋め込みます。
すると、広告経由のユーザがCV完了ページを訪問したとき(=CVが完了した時)に、CVタグを通じてアドゴクウサーバが情報を取得します。
コンバージョンしたユーザがそれまでクリックした広告は、全て紐づけられた状態で記録されているため、CVユーザの広告経路、広告ごとのCV成果やCVアシスト効果などを、アドゴクウの管理画面で一覧できるようになります。
SEO測定機能(リファラ測定機能)の仕組み
SEO測定機能(検索エンジンなど広告以外の訪問の効果計測を行う機能、リファラ測定機能)を有効にするには、効果測定したいあなたのサイトの全てのページに、共通の計測タグを埋め込みます。
すると、アドゴクウは、広告を経由した以外の全ての訪問もログを開始し、効果測定できるようになります。
測定タグが埋め込まれたあなたのページは、検索エンジンやメールといった広告以外のアクセスが発生するたびに、そのリファラ(参照元)を判定、他の広告クリックデータと同じように、アクセスユーザにひも付けてロギングします。
ユーザがコンバージョンすると、そのユーザの履歴(コンバージョンごとの詳細)には、例えばAdWordsやYahoo!広告のような広告と並んで、さらに、Google自然検索やYahoo!自然検索、あるいは、広告登録のない参照元サイト(ブログなど)やダイレクト参照といった訪問元の情報が表示されるようになります。